ちいさなひかり

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豊島への旅~瀬戸内国際芸術祭 2016年秋期 を訪ねて~ 2日目

今回は豊島への旅の2日目、とは言っても直島への旅の様子をお届けします。
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元々今回の旅は「豊島で暮らすように過ごす」が目的でしたが、民泊ヤマネのお母さんから「折角来たんだから直島も見てきなさい」の言葉に背中を押され、2日目は船で20分のところにある直島へ。
本村港に上陸した印象は「ギュッと詰まってる」感じでした。豊島よりも明らかに漁船も家も観光客も多くて、都会な感じ(笑)
早速近くにある「ANDO MUSEUM」と「家プロジェクト」を回ります。
が、途中とても気になったことがありました。
豊島では「小径」でしたが、直島は「門構え」です!
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個人宅なので勝手に撮って申し訳ないのですが、本当に美しいんです!
漆喰の白、焼杉の焦げ茶、そしてそっと置かれた植物の緑…どのお宅にも美を愛でる心が感じられます。
「家プロジェクト」で気に入ったのは「南寺」「はいしゃ」でした。内藤礼ファンとしては「きんざ」は外せませんが、予約制なので急きょ訪問した身としては仕方ありません。
「はいしゃ」では丁度「大竹伸朗スタンプラリー」を開催していました。
大竹伸朗作品を3つ回るとバッジが貰えるとのこと、がぜん燃え出します。
その足で今度はバスに乗って宮之浦エリアにある大竹伸朗の「I❤湯」を目指します(笑)

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直島へ行く方にはぜひ伝えておきたいことがあります。
「I❤湯」は穴場かもしれません!僕はほとんどの時間を貸し切り状態で堪能しました。
それはきっと「お風呂に入って鑑賞する」という特異な干渉方法にあります。
歩き回って汗だくの服を脱いで風呂に入ってからまた着るということが、多分旅行者にとってはハードルが高いのでしょう。
僕は気にしません(笑)

折角ここまで来たのだし…ということで今度は草間彌生の「赤かぼちゃ」を観に行きます。
思ってた通り!結構な人だかりで、みんな赤かぼちゃの中に吸い込まれて穴から顔を出して記念撮影。
人が途切れることがありません…この写真にもこっそりと1人写り込んでいますね。

この時点でお昼1時を過ぎたころ。
実は直島→豊島への船の最終便はなんと午前11:55なんです!
瀬戸内国際芸術祭のスタッフの方もそう言ってました…
ところが民泊ヤマネのお母さんは「ゆっくりしてきなさい」って言うんです。
これは島で暮らされている方だからこそ知りえることなのですが、「直島→宇野港→豊島のルートなら夜8時まで外出できるよ」とのこと!
ということでまだまだ時間はあるので今度はまたバスに乗って美術館エリアへ。
目的は…そう、草間彌生の「黄色いカボチャ」(南瓜)です。


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思ってた通り!結構な人だかりです(笑)
あんまり並んでるんで遠くから写真撮って終わりにしました。。。
帰りのバス停では後ろに並んでた外国人のカップルが僕のフィルムカメラを見て興味深そうに何か話しています。
つたない中学生英語で声を掛けると、彼がバッグから取り出したのは2台のニコンのフィルムカメラ!
一瞬で盛り上がりました(笑)
以前原宿でJohn Sypal氏に会ったとき、彼が僕のフィルムカメラを見て「Film Friend!」と声を掛けてくれたことがありましたが、このデジタルのご時世だからこそフィルムカメラ遣いは深い絆で結ばれている気がします。

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この後直島を出て船で宇野港に向かいましたが、歩き回った疲れが出てダラリと過ごしただけで夜豊島へ帰りました。
3日目は観光最終日、まだ回っていない豊島のアートスポットを巡ります。

*この旅のカメラ*
Nikon FE
Zoom Nikkor Auto 43-86mm F3.5
Fujicolor 業務用 100


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# by takahashikururin | 2017-04-09 22:32 | 写真 | Comments(0)