ちいさなひかり

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フィルムカメラゆえの偶然性

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週に1度くらい更新できたらいいなと思いつつできてませんが、
写真をアップするだけなら簡単。なはず。。。


*今日の写真*
フィルムカメラの最初と最後の1枚の偶然性が好きです。
KONICA C35 EF3
Kodak ColorPlus 200

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by takahashikururin | 2017-05-29 20:07 | 写真 | Comments(0)

2冊目のZINE 販売スタート!

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本日から始まるMOUNTZINE 13。
こちらに参加して2冊目のZINE 「A LETTER FROM THE FRONTIER #2」を販売します。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
https://zine.mount.co.jp/mz13/schedule

前回の反省を活かし、
・A5カラー 22P
・印刷会社に発注
という前回とは全く違う王道路線(?)で臨みました。
5/28には一旦ロスで販売して、その後日本に戻ってきて半年間陳列・販売されます。
お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りいただき、てにとって見ていただけたら嬉しいです。

近いうちに今回のZINE 作りのことを記事にしようと思います。

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by takahashikururin | 2017-05-15 21:20 | Comments(0)

豊島への旅~瀬戸内国際芸術祭 2016年秋期 を訪ねて~ 終わりに

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前3回に渡って「豊島への旅」をお送りしてきました。
豊島を旅したことのある方には「懐かしいな。また行きたいな」、これから豊島を旅したい方には「これは楽しみだな」と思っていただけたら嬉しいです。
最後にこれから豊島へ行く方にアドバイスを。

できるものはすべて「予約」
セトゲー期間中はたいへん混雑します。これは単に「島の中にたくさん人がいる」というだけではありません。
「行きの交通機関(新幹線・深夜高速バス・船)」「民泊(ホテル)」「民泊先での朝食・夕食」「昼食」「電動レンタサイクル」「帰りの交通機関」「予約制のアート鑑賞」などなど、様々なものへのニーズが高まるけれど島の資源は有限で、気持ちよく旅をしたいと思うなら「予約」は欠かせません。
先に旅程表を作って予約が必要なポイントをピックアップし(前述のポイントを押さえておけばある程度カバーできそうです)、できるだけ早い段階で予約を行いましょう。
「身ひとつで行って、あとは現地で何とかしよう」という旅の楽しさはわかりますが、セトゲー期間内については宿なし・食事なし・徒歩移動という状況には意外に簡単に陥りそうです。

「計画」はしっかりと
前項でも旅程表を作るようにすすめましたが、電動レンタサイクルで1周1.5時間ほどの島内に作品が点在しています。
全てを楽しむためには3日以上かかると思いますので、ある程度観たいものを絞り込んで効率的に回るのが良いと思います。
特に電動レンタサイクルが借りられなかった場合、巡回バスを利用するのが最も現実的な選択肢ですが、1日7本で(当たり前ですが)島民の方優先です。
計画をしっかりたてておくことが楽しめる秘訣と言えるでしょう。

また、島外から豊島に来る場合や豊島から島外へ出る場合は特に船の時間に注意してください。
最悪の場合、翌日まで戻れないことになります。

「食べ物」と「現金」の確保を
民泊の魅力は「素泊まりの安さ」で、2016年10月は1泊3500円/人でした。
なので今回の旅行では「素泊まりで安く泊まって、地元のお店で食材を買って料理する」つもりでしたが、民泊先のお母さんに2食付き6500円を進められて「地元の方の手料理が食べられるならそれでいいか」と正直やや高い(素泊まりと比べて)印象を持っていましたが、それは間違いでした。
まず、食材が手に入るお店が見つかりません。
民泊先のお母さんの話しによると、週に2回船で食材が届くのでそこへ買いに行っているようです。
それでは手に入るはずがありませんね。
島内にはもちろんお店もありますが、僕がのぞいたお店は日用雑貨店の一角でお菓子やおにぎりが売っている程度。
もし素泊まりを選択していたらきっと毎食カップメンになっていたかもしれません。。。
温かくて美味しいご飯は力の源です。
これから豊島へ行かれる方にはぜひ2食付きの民泊をお勧めします!

食べ物についてはもうひとつ、「お昼ご飯」の確保も大事です。
セトゲー期間は島内の飲食店のキャパシティーの数十倍の観光客が押し寄せるため、島は昼食難民であふれかえります。
ここで「予約」の力が効いてくるわけですが、もし「予約がかなわなかった、でも昼飯は欠かせない!」と思っている場合、先程紹介した島内のお店が役に立ちます。
おにぎりや甘いものをちょこっと買っておいて、レストランやカフェに入れなかった場合に備えましょう。
無事に昼食が取れた場合はぜひおやつやお夜食に。

最後に島内ではクレジットカードは使えません。
全て現金でのやりとりになります。
「口座から引き出したい」と思っても郵便局くらいしか見かけませんでした。
コンビニがないのでコンビニATMももちろん不可。少し多めに現金を用意しておきましょう。

最後に
穏やかな気候、温かい人々、素晴らしいアートの数々…
豊島は腰を据えて滞在するのに適した、本当に素敵な島でした。
その裏には産業廃棄物との長い闘いの歴史がありましたが、島の皆さんが粘り強く解決されていったこと自体も島の魅力を深いところで支えている気がします。
一方島は今「過疎」という新たな問題を抱えていると聞きました。
島ではお店を営まれたりセトゲースタッフとして働く若い方々を見かけましたが、多くの若い方は島外から働きに来ているそうで、島の高齢化・過疎化の解決には至っていないそうです。
確かに東京のような都市部で暮らしていると、コンビニ・スーパー・衣料品・銀行などがあることや、コンビニでもセブン・ファミマ・ローソンと行きたいお店が「選べる」ことが当たり前になっていますが、それがないということが豊島(を含む多くの島)での暮らしをハードルの高いものにしている気もします。
不動産屋さんもないので気軽に部屋を借りることもできないし。。。
ただ、都市と同じような生活環境に変化していくことが良いかというと、そうでないような気もするのです。
「生活協同体」のような島の中に競争を得意とするようなビジネススタイルを持ち込むことで失ってしまうものもあるような。。。
現に今豊島で暮らされている方々がいるということは、それで成り立っているわけですしね。

ぜひ一度豊島へ出掛けてみてください。
そして豊島が気に入って、「ここで暮らしていきたい」「みんなに紹介したい」と思う方がたくさん増えることを願っています。
僕もまたいつか、遊びに行きたいです。
全4回の投稿、長くなりましたが見ていただいてありがとうございました。

*今日の写真*
Nikon FE
Zoom Nikkor Auto 43-86mm f=3.5
FUJIFILM 業務用 100


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by takahashikururin | 2017-05-13 18:23 | 写真 | Comments(0)