ちいさなひかり

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カテゴリ:その他( 32 )

レコード沼にはまる

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いけないいけないと思いつつ、最近はカメラを放り出してレコードにぞっこんです。
写真に次ぐ人生2度目のどハマりと言ってもまったく過言ではないくらいで、財布はひとつしかないのに我ながら困ったものです。

きっかけはいくつかありましたが、友人がジャズのレコードを集め始めたり、ギャラリー世田谷233主催の「アナログレコードの会」に参加させてもらったり、世界的にレコードが人気らしいとか、曽我部恵一さんが「レコードストア・デイ」の顔役を務めているとか、ラジオでレコード音源の曲が時々かかるようになったとか、大まかにはそんなところです。

以前からオンキョーのレコード・プレイヤーだけは持っていまして、いつか使いたいとは思っていたのですが、転職10周年のお祝いに妻が何か買ってくれるということでダリのスピーカーをお願いして、自分でヤマハのアンプを買って「オーディオ初心者セット」を組み、最初は本当にお気に入りの数枚をレコードで聴ければ良いと思っていたら、わずか2カ月で20枚ほど買い込んでしまいました(笑)

ここ最近は中古カメラ屋に行くことよりも中古レコード屋に行くことばかり考えていて、オークションサイトを見るときも交換レンズやカメラアクセサリではなくレコードばかり漁る毎日ですが、そんな状況を見兼ねてか妻がCONTAX ARIA を貸してくれました。
綺麗で見やすいファインダー、フェザータッチのシャッターボタン、プラナー50mm f=1.4の華やかで美しい描写を想像しながらスナップを切って、久しぶりに心洗われた気分というか、洗脳から解かれた気分というか、本妻の手料理を食べてホッとしたというか、なんかそんな気分になりました。次の写真のテーマもいくつか浮かびました。

気を取り直してよしやるか!と重い腰が上がったところで、先日レンズを売って得た金でポチッとお買い物してやりましたよ。
PCDJのコントローラー(笑)
ダメ男まっしぐらです。


*最近買ったお気に入りのレコード*
・「BLACK BYRD 」DONALD BYRD
・「blue break beats」V.A.
・「TRIPLE BARREL」TOKYO NO.1 SOULSET






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by takahashikururin | 2016-05-03 19:55 | その他 | Comments(0)

エレキギターのジャック交換


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前回記事の最後に「次回はコーヒー現像の課題について書きます」などと書きました。
昨日はANALOG CREATURESの活動日で青山散策にも出掛けました。
が、忘れないうちに書き残しておきたいことができましたので今日はそれを。


エレキギターを買って2年目になります。
ストラトタイプの安ギターですが、ボディに塗料を染み込ませただけの「オイルフィニッシュ」という仕上げが気に入っています。
最近どうもジャック(「シールド」と呼ばれるケーブルを刺すところ)の調子が悪くて、
演奏中もジャリジャリガリガリとノイズが入ったりすることが多くなりました。
そこでジャックをチェックしてみると、プラグが出入りする部分がかなり錆びているではありませんか!
これではノイズが出て当然。
そこで近所の楽器屋さんに交換部品を買いに行きました。
これが金曜日の夕方の話し。


土曜日は朝5:00に目が覚めてしまい、そのままギターのジャック交換に突入。
ねじを緩めて古いジャックをボディから外し、+と-の2本の配線のはんだを溶かします。
新しいジャックと交換し、2本の配線をはんだでつけ、ボディに取り付け。
あっという間に作業終了。ギターの部品交換なんてちょろいなぁ。
なんて思いながらシールドの刺さり具合を試してみると…刺さらない。
力を入れても全然ダメ。これはおかしい。
足りない頭をフル回転させて気付いたのが、取り付け方向。
上と下を間違えてた!!(^^;)
再びジャックを外し、内部の部品をくるりと180度回転。
今度は何の違和感もなくスッと入ってしっかり固定!!
ヘヘヘ初歩的なミスだったぜ…
しかしもっと重大なミスに気付くのは翌日のことでした(笑)


陽が昇ったのでギターをアンプにつなぎます。
さてノイズはなくなったかな?とアンプの電源を入れたとたん…
ジーーーーーーーーーーーーーーーーー
え?何ですかこれは。
ジャリジャリでもガリガリでもなく「ジー」という大きな音がずっと続いてます。
今まで聞いたこともない、完全に演奏の邪魔になるレベル。
そこで知恵袋を色々見てみると、結構同じ悩みを持っている人がたくさんいることがわかりました。
僕のギターの症状をそれらの書き込みに照らし合わせてみると、
「ジーという音が継続的にする」
「TONEやVOLUMEを1にすると音が消える」
「弦に触れると音が大きくなる」
「シールドの接続部に触れると音が小さくなる」
という状況から考えられるのは「アースの断線」のようです。
今度はピックガード(上の写真の白い部分)を取り外して配線の状況を確認してみます。
すぐにわかりました。ジャックのアース線(-)が切れていました。
どうやらジャック交換の際に配線を引っ張ったために切れてしまったようです。うかつだった。
幸いはんだで取り付けていた部分が引きちぎれただけだったので、再びはんだで固定。
全てを元に戻して、よし今度こそ。。。
ジーーーーーーーーーーーーーーーーー
なぜだろう。知恵袋はもう読みつくした。だめかもしれない。
最近欲しくなっている新しいギターの姿が頭をよぎります。
悶々としたままギターを置いてANALOG CREATURESへ。

そして日曜日。
改めてネットで情報収集。
「はんだを付け直しなさい」とアドバイスしている人が多くて、それに従って付け直してもダメ。
でも電気的な問題なのは間違いないはず…と思い、今度はギターの電気の流れを検索。
難しいことが書いてあって機械音痴電気音痴の僕にはさっぱりわかりません。。。
が、ひとつ妙に引っかかるコメント発見。
「ジャック交換で+と-つけ間違えるやつ、結構いるよねw」
・・・なに?・・・
望みを託してジャックを取り外し、配線を付け替えます。すると…
・・・・・・・・・・・・・(シーン)
直った!!まるで富士山を登りきったような達成感!!登ったことはないですが!!
正しく交換していれば10分で終わったものを3日もかかってしまいました(笑)
同じような悩みでたまたまこの記事を読んでくれた方がいらっしゃいましたら、
ぜひジャックの+と-を確認してみてください!


*今日の写真*
僕の赤いギター。
Canon EosKiss 3L
Canon EF50mm f=1.8 Ⅱ
FUJIFILM ネオパン100 ACROS
自宅にてコーヒー現像したものをレタッチ

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by takahashikururin | 2015-11-22 22:09 | その他 | Comments(0)

自由美術展へ

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自由美術協会の「第79回自由美術展」を観るため、国立新美術館へ行ってきました。
保育専門学校の学生時代に美術を教えてくれた恩師が自由美術協会に所属していて、この美術展に向けて新作を描き続けているので、毎年観に行くのを楽しみにしています。

今年は会場でばったり恩師に会うことができました。
もう80歳くらいになるであろう彼女は「腕が上がらなくて100号を描くのも必死だ」と愚痴をこぼしていましたが、その眼差しには20年前と変わらない厳格さと情熱が感じられました。
僕が埼玉県美術家協会の会員になったことを報告すると特に関心ないようでしたが、「そこでたくさんの人と出会って様々なことを学びなさい、それこそがいいことよ」と言っていただきました。
また僕が絵画の多様性に比べて写真はまだまだ多様性に乏しいという話しをすると、「教科書を忘れて自分のやりたいように描くのが一番楽しいわ。でもね、やりたいことを突き詰めていくと結局教科書に書かれていることに近づいていったわ。そういう発見もまた楽しいんだけどね。」と笑って答えてくれ、その時の眼がキラキラと輝いていたのが印象的でした。

恩師は樹をテーマに描き続けています。
ある時は大風に耐える樹を、またある時は剥がれた樹皮の下に若く新しい幹の見える樹を。
昨年は朽ちそうな老木の根を描いていたのでちょっと心配しましたが、今年は苔むした老木と若い白木を共に描いた「共生」というタイトルの作品でした。
森の奥深く、木漏れ日が育てる新たな命と、すっと吹き抜ける風。そんな印象を受ける清々しい作品でした。
きっとこれからも先生は描き続けて愚痴をこぼしてくれるだろう、となんだかホッとしました。

*今日の写真*
iPhone 6s





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by takahashikururin | 2015-10-12 21:11 | その他 | Comments(0)

手で作ること

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娘に教わって天然酵母のパンを焼きました。
1週間かけて干しぶどうから酵母を作り、更に1週間かけて中種を作り、丸1日かけてパンを焼き上げます。
赤ちゃんが育って大きくなるのを見守るような、そんな気持ちで半月過ごしました。

庭では春に植えたプチトマト・京野菜の伏見甘長(辛くない唐辛子)・バジル・チャイブが豊作で、他に今年は3年目にしてようやくブルーベリーが実をつけました。
小さな庭で野菜が育ってくれたことがとても嬉しいです。

時間をかけて、自分の手で、何かを成し遂げるということが段々少なくなってきたように思います。
お金を払えば何でもすぐに手に入る時代の中、足りない自分を鍛えているような、失ったものを取り戻しているような、そんな気持ちでいます。





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by takahashikururin | 2015-07-12 20:34 | その他 | Comments(0)

花、ありがとう

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我が家の末娘である11歳の犬の花が一昨日夜に息を引き取り、今日お葬式を終えて小さく柔らかな骨になって帰ってきました。

心臓病を発症して3年。
昨年末は心臓病からくる肺水腫を2度発症し、年を越すのは難しいと思っていましたが、よくがんばってくれました。
また、「病院で息を引き取るのはきっと寂しいだろうから、最期は家族で看取れたら」という僕たちの気持ちを察したかのように、家族全員が集まっていた夕食の準備中に倒れ、動物病院に向かう車の中で妻に抱かれながら静かに旅立っていきました。

今はまだ気持ちの整理がつかず、彼女がいない日々をこれからどのように受け止めていけるのか想像もできませんが、一緒に生きてきた時間を大事に噛み締めながら進んでいけたらと思っています。
出会えて、一緒に生きて来られて、本当に良かったです。






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by takahashikururin | 2015-01-11 20:52 | その他 | Comments(3)

鳥たちについて

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写真ユニットANALOG CREATURESのメンバー募集ですが、おかげさまで3人の方に集まっていただけました。
ゴレンジャー的な観点でいえばあと1人くらいかなと思いますが、引き続き15日まで募集を続けますので、ご参加いただける方がいらっしゃいましたらお声掛けください。詳しくは前回のブログをご覧ください。

さて、昨年から庭にバードフィーダー(鳥の餌台)を設置して、スズメやシジュウカラなど近所の野鳥に冬場の餌を提供しています。
先日は若いヒヨドリがやってきてトウモロコシや麦をモリモリ食べていきました。

そういえばまた先日はジューンベリーの枝にバッタが刺さっていました。初めて見ましたが、これが「はやにえ」というやつだとすると、モズが来ているのかもしれません。

思い返せば昨年の春は椋の木にかけた巣箱にシジュウカラのカップルがやってきましたが、何かが気に入らなかったらしく卵を産む前に離れていったし、夏は3羽のカラスがよく水浴びに来てまるで魔女の館のようだったし、秋は一昨年から遊びにくるようになったキジバトのカップルが再び訪れてきてくれました。

庭の環境が変わってきたからか、僕の目が自然の生物に向くようになったからか、こうして考えてみるとこんな小さな庭でも意外に様々な鳥との出会いがあるもので、それがまた庭いじりの楽しみであったりもします。

1月になり、椋の木はすっかり葉っぱを落としました。今月中に剪定をして、シジュウカラを迎えるための巣箱をかけるつもりです。
昨年よりちょっとでも居心地よく過ごせてもらえたら嬉しいのですが。
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by takahashikururin | 2015-01-03 20:20 | その他 | Comments(2)

今年もありがとうございました

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今日で無事仕事納めを迎え、3ヶ月ぶりに美味しいお酒を飲んでぼんやりテレビを見ながら過ごしています。

今年は念願のデザイン・フェスタ・ギャラリーで写真展ができて楽しかったです。バケペンも手に入れました。
音楽も、ギターを教えてもらったり、良いアルバムとの出会いもたくさんありました。
庭いじりも順調です。ゴールは定かではありませんが、少しずつ少しずつ好きなところへ近づいてる気がします。

こうやって振り返ってみると、充実した1年だったんですね。
来年も好きなことに一所懸命取り組んで過ごしたいです。
気まぐれにしか更新しないブログに今年もお付き合いいただき、ありがとうございました。
良い年をお迎えください。
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by takahashikururin | 2014-12-31 17:45 | その他 | Comments(0)

老人力

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今日は仕事が休みだったので、町田市民文学館ことばらんどで開催されている「尾辻克彦×赤瀬川原平-文学と美術の多面体-」を観に出掛けてきました。
ひとことで言うと「千葉市美術館の概略版」という感じで、想像していた「千葉市美術館とセットでひとつの赤瀬川展」とはちょっと違いました。
赤瀬川さんが長く町田市にお住まいだったということで、その縁での開催だったのかもしれません。
赤瀬川さんが暮らしていた街の空気をちょっと感じられたのは良かったです。

しかし電車で2時間はきつかった。
車窓から写真が撮りたくてずっと立ちっぱなしだったこともあって、着いた時にはほぼスタミナ切れ。
おまけに最近バッテリーの消耗が激しいiPhone4sがここぞとばかりに張り切るものだから、同じくバッテリー残量が一桁に。
慌ててSoftBankショップに駆け込んで充電させてもらっていると、今度はiPhone4sのバッテリー消耗を避けるために持って来たはずのiPod nanoがバッテリー切れ。
年老いたiPhoneを助ける年老いたiPod nano、それを助ける年老いた僕。まさに老老介護。
赤瀬川さんなら「揃って老人力がついてきたね」と笑ってくださるかもしれません。

良いこともありました。
町田のブックオフで雑誌「STUDIO VOICE」1991年6月号が108円!
「写真集の現在Part2」という特集で、まだ持ってなかったんです^ ^

明日からまた仕事。
がんばります!
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by takahashikururin | 2014-12-10 18:09 | その他 | Comments(2)

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キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの花が無事退院して、久しぶりに家族揃っての暮らしが戻りました。
あと1週間か、3か月か。
どのくらい続けられるかわからないけれど、日々大事に暮らしていきたいです。
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by takahashikururin | 2014-12-04 20:01 | その他 | Comments(0)

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我が家の末娘であるキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの花(はな)が、肺水腫で緊急入院して1週間が経ちました。
入院当日は「危ないかもしれない」と言われながらもここ数日の経過は良好で、今週中には退院できそうとのこと。
ようやく少し気が緩みました。

3年前から患っている心臓病が原因で起こった今回の肺水腫。
いつかはこの日がやってくるとわかってはいたのですが。

この1週間は花の容態の変化に一喜一憂しながら、
いろんなことを考え、話し合いながら、過ぎていきました。
生と死について。
家族を失う悲しみ。
医療の選択について。
これからのこと。
でも僕らのそんな葛藤や錯綜を超えて、彼女はがんばってくれています。
「おかえり」と言って抱きしめたい。
今はただそれだけです。


*今日の写真*
Rolleicord 3
今年3月。早春の庭の花。
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by takahashikururin | 2014-12-01 20:52 | その他 | Comments(0)